登山

登山をはじめよう

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このページに書いている情報はこれから登山を始める入門者・初心者向きの情報です。
何回も登山を重ねた方には参考にならないと思います。
又、ウォーキングの延長線上として、ハイキング程度を考えている方には少々敷居が高い内容になります。
私自身も登山の経験は数回しかなく、これから本格的に登山を始めていこうと思っているので、この記事を参考にしようとして頂いている方々より少し経験があるだけです。 私自身が注意した点や、気になった点について記載していきます。
20年以上前になりますが、長野県の西穂高岳に登ったことがあります。そこから見た景色をもう一度見たいと思い、2013年に再度登頂を試みました。西穂高岳登頂のルートは、新穂高ロープウェイを降りた西穂高口駅から西穂高岳山荘、丸山、西穂高独標、ピラミッドピーク、西穂高岳山頂となります。しかしそのときには西穂高岳山頂に到達できないどころか西穂高独標にすら到達出来ませんでした。西穂高独標までは、初心者向けのコースとして紹介されていることが多く、少なくても独標には到達したかった。20年前、友達にピクニックに行こうと誘われ、始めて北アルプスに行きました。日帰りで西穂高岳山頂への登頂に成功し、少々怖かった覚えはありますが、簡単に登れたイメージだけが残っていました。20年前には富士山にも登頂しましたが、これもあっさり登頂できたイメージだけが強く残っていて、2013年当時は多少体力は落ちているかもしれないけど、一度登れているから大丈夫だろういう考えでした。しかし、これは、大きな間違いでした。天候が少し悪かったこともありますが、体力的に20年前とは全然違うことに気づかされました。あれから4年・・・、いずれリベンジしようと思い機会を伺っていましたが、、いよいよリベンジに向け、本格的に始動しようと考え、本格的に山登りを始めました。

ガイドブックを買って来て、解説を読んで、まずは、どのコースを登ろうかと、あれこれ思案したりしました。
そうして気づいたことが、ガイドブックに「初心者向き」と書かれたコースでも難易度の幅が広く、ハイキングのように登れる「初心者向き」も、岩場を登る「初心者向き」もあるということです。

そこで最近登山を始めた私の経験から、これから登山を始める方への情報をまとめてみました。
特に単独だけど登山を始めたい方を想定しています。

もしあなたの周囲に登山をされる方がいる場合同行して頂くのがベターな選択です。
又、一緒に登山を始めてくれる家族や友人がおられるなら、一緒に始めるのがベターです。
途中で疲れた時など遠慮せずに疲れたと言えるようなメンバーで登ることをオススメします。

登山道で落石や土砂崩れ、転倒、転落、設置されていたロープが外れて怪我、道標がいたずらされていて迷うなど、・・・・危険がいっぱいですが、どれも原則、自己責任になります。
一人の場合、すべて自分で判断し行動する必要があります。危機的状況に陥った時も頼れるのは自分だけです。
大切なのは、無理をして進むことではなく、撤退の決断であることをしっかり覚えておいて下さい。登山の基本は自己責任です。
そしてトラブルに対処できる技術を習得して、自力下山する術をマスターしてください。
尚、このページに書いてある通りに準備して山に登っても、100%安全と言う保証はできないです。
あくまでも参考として下さい。
尚、女性で単独の方は、山は夜の人気の無い裏通りと同じ と考えれば良いと思います。
万が一に備え、防犯ベルなどを携行されれば、安心かと思います。
防犯ベルは、防犯目的以外にも道に迷ったりした時や行動不能になった時に居場所を知らせたりする際にも役に立ちます。
男性登山者が後ろからついてきて不安を感じた時は、早めに道を譲ってしまいましょう。

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